
| No.2264 |
|
いやあ、にわか歴史家はすぐメッキがはげます。歴史は正確に 伝えないといけません。 それはそれとして(また、この手だ)私が言いたかったのは、 今の日本で「ステレオ写真」がまるで異端扱いされているのと は違い、黎明期の写真家たちにとって「ステレウスコープ」は ポトガラヒーの中の、しごく当たり前な一部分であったのでは ないか、という事なんです。日本の写真史の開祖とされる下岡 や上野が、海外ではステレオ写真家としても認識されているの も、それを示しているように思います。 先人達が想っていた「寫真」は今の「写真」とは、ちと違う。 こんなページを見つけて、あらためて考えています。 http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/realia.html ところで、「写真鏡図説」の中央の折り目の部分(原稿用紙の 真ん中にあるのと同じ部分、何と呼ぶのか知りませんが)には 「寫真鏡説」と書いてあるようなんですね。一部分のコピーだ けなので、本の全部がそうなのかは分かりませんけど。この部 分には題名を省略して書くのが普通なんでしょうか。 −−−しつこくて、すみません−−− |
|
| No.2263 |
|
これまで多くのカメラを分解して内部構造特にシャッターを調べ手づくりしたりしてCCN誌に連載してきました。当然クラカメも増えたのですが、その過程で知ったことは、最近は幕末の洋学者であった北陸の大野弁吉が上野彦馬や下岡蓮杖に並び称されるくらいに注目されだしたのでした。それで当地にはまだ残されている資料がないかと地元の方の協力を得て素人研究者なりにいまも調査を続けているわけです。 当然のことながら石川富山の写真師のルーツも調べ年表もつくってきました。(いづれ本にしたらどうかと考えています。)それから3Dもやりだしたのでステレオのルーツについても研究しているようなわけです。 こうのさん早速直されたですね。原本を見て確認したらいかがでしょうかな。 |
|
| No.2262 |
|
写真や図版にしろ文章にしろ著作権がありますので、 研究として集めるという行為と、 HPやMLで発表するのとは、また違った次元にありますね。 私も自分の知らない興味のあることを かいつまんで要領よく紹介して頂くことは有り難いですし、 それもひとつの作品だと思います。 少ない資料のものは、間違いが連鎖しやすいというのは よくあることですし、 活字になったモノを盲目的に正しいと思ってしまう傾向も 多くの人にあります。 インターネットの普及と共にこの傾向は変わってゆくのでしょうが...。 同じようなことを研究してる人が、同じようなことを発信し 意見交換して修正したり深めていくことは 非常に有意義だと思いますし、 こういう場があることに感謝します。 |
|
| No.2261 |
|
歴史に弱い私にとって、歴史的資料をまとめて、ホームページやMLで 発表して頂いている皆様には尊敬の念を感じます。本当に有難うございます。 また多少の誤りも、皆さんの幅広い知識で修正され、よりよい情報を提供 できることが、インターネットのメリットでもありますね。 ぜひぜひ、情報の幅が広がることを期待しております。 今日、長野県・茅野駅前に来週完成予定の多目的ホールを見学してまいり ました。なんと、その多目的シアターには、最新型のプロジェクタが2台 設置されており、3Dムービー(インターリーブ形式)の上映が可能となって おります。申込みをすれば、一般の上映会などにも利用できるということ でした。ヌービューで撮影した立体ビデオの発表会などにいかがでしょうか。 静止画の上映に関しても、大きな3D用シルバースクリーンが利用できる のは大きな魅力でしょう。3Dオフ会にも利用できそうでした。 |
|
| No.2260 |
|
satoshi-さん、 自分のやっていることの「ルーツ」にはだれしも強い関心があることと思います。 しかし、知ろうとしてもなかなか手がかりがないのが実情です。 ご研究、ずいぶん深いものと拝察します。ぜひご自分のホームページででも公開して頂ければありがたいです。 ついでながら、私も昔のことを調べようとする時には、基本的に第1次資料しか頼りにしません。 |
|
| No.2259 |
|
エッシャー展に行ってきました。以前、関谷さんからアナグリフ作品は見せていただき、 その素晴らしさに感動したものですが、アニメになればな〜と思いつつ、又、又、感動 してきました。「上下の下降」の人物が動き回るなんてスゴイと思うのですが? 21世紀版3Dフルカラー作品としてリメイクしてみようかな? 尚、福田繁雄氏による「視覚の魔術師?エッシャー展」記念講演会が5月24日(金)に有る みたいです。予約制ですので興味のある方はご予約を!(サントリーミュージアム) お遊びで、古典的な物を一つ作ってみました。棒や球が動くムービーの一シーンです。 |
|
![]() |
|
| No.2258 |
|
1977年毎日新聞社発行の「一億人の昭和史明治上巻」に小沢健志氏の記載がありますが、なかに柳川春三と間違った名前の記載があります。1989年6月のアサヒカメラ「特集写真150年」澤本徳美さまのなかにも同様なのがあります。数年前に柏崎「とんちんかん」を訪れたときに間違いを発見しました。どうも連鎖反応を起こしているようです。地方の研究者として日頃心しなくてはならないことです。 そんなことくらいと油断していると大きな間違いにつながるでしょう。 厳しさを求められるのはこの世界仕方のないことです。 |
|
| No.2257 |
|
今回日本のステレオ写真事始めに関連しての凸山さまの掲示には上野彦馬が書いた舎密局必携があり古い当時のステレオカメラ図があるとのことです。それで手元の日本カメラ博物館発行図録「秘蔵のクラシックカメラ展」をまた見ました。そこには1852年フランス製の銀板ステレオカメラの写真がありますが、これがごくはじめのものと思われているのではないでしょうか。まだほかに実物や写真などの資料があるようでしたらぜひに教えてください。お願いします。 |
|
| No.2256 |
|
カメラや写真のことに興味がありかなりの年月にわたり研究してきました。それでわかったことは間違いがいかに多いかということです。例えば今回のこうのさんの記述が一つの例ですが「写真鏡説」は誤りで「写真鏡図説」なのです。書いた人は「柳川春三」となっていますが三本川でなく河なのです。原本を確かめました。石黒敬章さんも間違って本などに書いていたことがあります。原因は小沢健志さんの書いたニッコールクラブの年表での誤りから発生したと手紙にありました。それであのときは小沢先生にお伝えされたはずです。もっと大事なことは今回記述内容に大きな誤りがありました。ここでは本人の名誉もあり差し控えます。一度間違って記述されたりすると連鎖反応を起こしたりするのです。どうでもいいのではと云う方もおいででしょうが、すべての歴史は後世に正確に伝えなくてはいけないと思います。 |
|
| No.2255 |
|
とても面白いです。 私の場合、1枚ずつ見た場合 左の絵:左向こうを向いた状態 右の絵:左手前を向いた状態 が優位に見えます(時々反転しますが)。 で、両眼視した場合、 交差法:左向こうを向いた状態 平行方:左手前を向いた状態 が優位に見えます(両眼視は中々、反転しません)。 どちらも右目で見ている絵に引っ張られるようです。 私の利き目は右目ということかな。 こうのさん いや、全くもって奇遇というか、不思議ですね。 「盗作」だなんてとんでもない、私の方こそ、こうのさんの ページを参照させていただいてますから。 また面白い情報がありましたら、ご紹介下さい。 |
|
| No.2254 |
|
>背景の格子模様は、交差法で見ても平行法で見ても背景として >認識されるんですね。 わたしも、背景に驚かされました。 人間の脳が、これは背景だと思い込んで、都合のいい位置にマッピング するようですね。 でも、交差法で見たときのみ、めがねにレンズが入っているように見える のは私だけでしょうか。とても面白い効果です。 |
|
| No.2253 |
|
satoshi-様 メイル有り難うございました。ご返事は後ほど致します。 小学館の3Dミュージアムは絶版のようですね。 凸山さん >「日本ステレオ写真事始め」というタイトルで投稿しました。 ありゃ、「の」の字が入っているかどうかだけの違いではありま せんか。「盗作」と言われても私は申し開きがたたない・・・ ・・それはそれとして(冷や汗)、興味ある内容を御紹介いただ き、ありがとうございました。 明治期以後のステレオ写真史は、他の皆さんにかないませんので たぶん私の「ステレオ写真史考察」はこれでおしまいです。 ima0Gさん 背景の格子模様は、交差法で見ても平行法で見ても背景として 認識されるんですね。ステレオ画の極意を極めておられますね、 感心します。旧皮質反応を刺激する題材にも・・・(^^) まちがって、2度書き込んでしまいました。 |
|
| No.2252 |
|
こうのさん、凸山さんありがとうございます。 実物のSTEREO写真観たら背筋が震えるでしょうね。 さながらプロジェクトXです。 ステレウスコープという言い方が気に入っちゃいました。 p.s. 高尚なお話のあとに変な画像2251挿んでごめんなさい。 |
|
| No.2251 |
|
Please test both methods in turn. 交差法、平行法くり返し練習用第二段として、 PSEUDO-STEREOのアイデアが浮かんだので作ってしまいました。 透明人間です。 |
|
![]() |
|
| No.2250 |
|
こうのさん、こんにちは。 拝見いたしました。こういうページは大好きです。 私も先月、同じことを調べ、ステレオ・クラブ・トウキョウのMLに、 「日本ステレオ写真事始め」というタイトルで投稿しました。 こうのさんの記述と重複する部分が多いですが、こちらにも 書かせて下さい(同じ物を読んだ方、ごめん)。 -----ここから----- 手元にある書籍等をあたってみました。無保証です。 「初めてステレオ写真の被写体になった日本人」 1860年(万延元年)の遣米使節団員の写真、撮影者不詳。 日米修好通商条約の批准書交換のために、江戸幕府が派遣した使節団 のステレオ写真が残っている。 出典:小沢健志,幕末--写真の時代 ,ちくま学芸文庫,1996,p.60 「ステレオ写真で撮影された日本の風景」 1861年(文久元年)に、駐日英国公使オールコックに同行した公使館員 ガワー(Abel A. J. Gower)が撮影したステレオ写真が残っている (神奈川湊、ガワーと日本の武士団など)。 この頃、ヨーロッパ各地で中国や日本についての関心が高まり、ステレオ 写真のカードを買い求めるブームが起きたらしい。 出典:小沢健志,幕末--写真の時代 ,ちくま学芸文庫,1996,pp.104-105 出典:安田克廣(編),幕末維新--写真が語る,明石書店,1997,pp.78-81 「日本人が撮った最初期のステレオ写真」 1869年(明治2年)の横山松三郎による日光山撮影行。 日本写真史のダ・ヴィンチと言われる横山松三郎のステレオ写真が残って いる。 出典:小沢健志,幕末・明治の写真,ちくま学芸文庫,1997,p.234 「ステレオ写真に関する記述」 1862年(文久2年)に上野彦馬が著した『舎密局必携』に「ステレウスコープ」 と称するステレオカメラの図が掲載されている。 出典:小沢健志,幕末・明治の写真,ちくま学芸文庫,1997,p.88 もう少し新しい所では、 吉川速男,写真術の新研究、アルス,1923 にステレオ写真に関する記述がある。 出典:まりちゃんのカメラワールド http://www3.gateway.ne.jp/~marichan/cameraworld/taisho.htm 吉川速男氏は「ステレオ写真入門」の著者・島和也氏の祖父にあたられる方 だが、その後も精力的にステレオ写真の著作を発表されている(いずれも未見)。 吉川速男,双眼写真の楽しみ,佐藤サンエス堂,1926 吉川速男,双眼写真の第一歩,古今書院,1930 吉川速男,双眼写真術(アルス写真大講座・第4巻),1930 出典:河野秀久さんのWebページ http://www.rpm.or.jp/home/h-kouno/strbook.htm 「最初のステレオ写真クラブ」 上記の吉川速男氏による『写真術の新研究』に、「……此度日本双眼写真会を 設立し……」という記述があるらしい。 1920年代のはじめには、こういう会ができたらしいが、どのような活動をして いたのか興味深い。 出典:まりちゃんのカメラワールド http://www3.gateway.ne.jp/~marichan/cameraworld/taisho.htm 「徳川慶喜のステレオ写真」 徳川慶喜が写真撮影に熱中し始めたのは、静岡で引退生活を送っていた明治 26年(1893)頃かららしい。その後、明治30年(1895)に上京するが、明治38年 (1905)に慶喜によって撮影されたステレオ写真が残っている。 久能山の東照宮の資料館には慶喜が使用した3台のカメラが展示されている が、そのうちの1台は、ミニマムホルモスステレオというステレオカメラで、 Zeiss製のレンズがついている。 出典:将軍・殿様が撮った幕末明治(別冊歴史読本47号),新人物往来社,1996 ,p.24,p.145,p.157 慶喜と写真との関わりについては、松戸市の戸定歴史館の次のページが参考 になる。 将軍のフォトグラフィー −展覧会ノート− http://www.intership.ne.jp/~mcity/matsudo/tojo4/mokuji/shogun_saito_note/text.htm -----ここまで----- 最後の「将軍のフォトグラフィー」ですが、その後、図録を入手 することができました。7組ほど慶喜撮影のステレオ写真が 載っておりました。 |
|
| No.2249 |
|
手元に小学館の3Dミュージアムがありますが、取り寄せて追加したらいいみたい。本人あてにいまほどメールしました。保守修理関係はどこかにあるのでしょうか。一般カメラ用のカメラ修理のABCならこちらにありますがほかになにか変わったものでは?? |
|
| No.2248 |
|
こんな面から、アプローチしてみました。h-kouno@rpm.or.jp |
|
| No.2247 |
|
こんな面から、アプローチしてみました。h-kouno@rpm.or.jp |
|
| No.2246 |
|
リアリスト判カメラの巻き戻しにはクランクハンドル式ではどうかと先に云いました。リアリストカメラ所有者の場合その注意点書き込みしました。以下 スピンドルシャフトまで抜き取ると2.4ミリの球が1個出てきます。 これはクリックストップ用のものでコイルスプリングを介してシャフト 溝に嵌ってカメラを逆さにしてもノブが自然に滑り出ないような働きのあるものです。 この球無くすと大変ですから菓子箱など空箱の中で作業したらいいようです。 |
|
| No.2245 |
|
これはいつもやっている方に聞かないとわからないことでした。 2209の右側女性の髪は今回再度よく見ました。それとなしに というところが今回の画像にしてもよくわかりました。 つくるときの参考にしたいです。サンキュー |
|