No.5481Sat Feb 4 17:01:37 JST 2006
Name : 笹研 (sasagelab@yahoo.co.jp)
URL : http://www.geocities.jp/sasagelab
Subject : Re:魚眼レンズのこと

>他に参考となる記事がありましたら是非に出典を明らかにしてからご紹介くださるようお願いします。

確か図書館で百科事典を見て調べた記憶がありますが、どの本かはすでに記憶にありません。以下を参考にしてください。

http://www.ucatv.ne.jp/~ymiwa/carp_seitai_fisheye.htm
http://www.aquamuseum.net/himitu/sense.html
http://www.morinogakko.com/classroom/rika/ika/ika22.htm
http://www.topics.or.jp/rensai/sakana/p23.html
http://www.turipress.com/backnum/umino/umi9806.htm

No.5480Sat Feb 4 16:32:22 JST 2006
Name : satoshi-
URL :
Subject : Re:魚眼レンズのこと

キヤノンのレンズワークには「水中の魚では空気と水の屈折率の違いから水中にいる魚には水面上のほとんどすべてが見えているだろうと考えそれと同じ事をやっている。」と全周魚眼レンズについての説明がありました。
そこでお願いですが、他に参考となる記事がありましたら是非に出典を明らかにしてからご紹介くださるようお願いします。

No.5479Sat Feb 4 16:04:19 JST 2006
Name : 関谷
URL :
Subject : Re:お邪魔します。３Ｄ本の紹介です。

高木さん、いつも情報ありがとうございます。
その後、お仕事は順調でしょうか。。。

東京地図研究社著「『東京』の凸凹地図」
http://www.t-map.co.jp/

これは、見てみたいような....
今やっている仕事と、ちょっと似てるので怖い。。。

No.5478Sat Feb 4 15:58:21 JST 2006
Name : 関谷
URL : http://ima-image.com/stereo/otto1.html
Subject : Re:ima0GさんがFlashを作ってくれました！

おぉ！　素晴らしい出来栄えですね（さすが！）

いままで出来なかった人も「養成ギブス」で再練習すると
出来るようになるかもしれませんね。
このFlash、うちからも直リンクさせて頂いてもいいでしょうか？


>交差法では浮いて見えないのに小さく感じませんか？

交差法が浮いて見えないのは、周囲に比較するものがないからの様に思います。
交差法で見ている画像にそっと指を近づけていくと、画面と目の中間あたりで触れそうになります（私だけ？）
まあ、とにかく見えない人は「養成ギブス」で毎日特訓いたしましょう！(笑)

No.5477Sat Feb 4 14:40:19 JST 2006
Name : 笹研 (sasagelab@yahoo.co.jp)
URL : http://www.geocities.jp/sasagelab
Subject : Re:魚眼レンズと交差法は沈んで見える

>「以上」という言葉に引っかかりが出るようでしたら
「以上」という言葉は全く気にしていませんでした。言われてみると変ですね。ただここでは問題にするつもりはありません。

>日独英のカメラの用語辞典では・・・水中から水を通して魚が見るときに非常に広角になるところから
は、水面による光の屈折が原因で視野超広角になると説明しており。魚の目の構造を問題にしていません。魚でなくとも水中から水の外を見れば超広角に見えるということになります。（これは疑問がありますが）

一方で魚眼の語源は魚の目（眼球）の構造から魚は視野が広く、これから魚眼レンズという言葉が出来たと説明する人がいます。

いずれもはもっともらしい説明ですが、意味はずいぶん違います。どちらが正しいのか、それとも両方正しいのでしょうか？

今のところＨＰに書く際には両論併記するつもりですが、もし正答をご存じでしたら教えてください。

>交差法では小さく見えるけれど、浮いているどころか沈んでいると感じる人もいるようです。
この理由を考察してみました。図は使い回しです。

交差法では視線によって手前に枠を作りますが、この枠にピントを合わせても画はぼけてしまいます。画を見るためには枠の後方にピント位置を下げなければならず。この結果枠を基準にして、枠より後に沈んでいるように感じるのです。

つまり

１．視線の交差位置から浮き出た枠を感じ

２．ピント調節から、その枠の後方に沈んだ像を感じる

のです。このように「浮かぶ」理由と「沈む」原因が両方あり、１により敏感な人が浮かんでいると感じ、２に敏感な人が沈んでいると感じるわけです。

私は交差法が出来ないので全て想像ですが、どう思われますか？

No.5476Sat Feb 4 08:02:48 JST 2006
Name : satoshi-
URL :
Subject : 魚眼レンズのこと

ご指摘ではキヤノンが云う１８０度なのかあるいは北野邦雄先生のいう
１８０度以上なのかという疑問のようでした。「以上」という言葉に
引っかかりが出るようでしたら北野先生は他界されており別の光学専門家にお尋ねするより仕方がないようです。

No.5475Fri Feb 3 22:27:50 JST 2006
Name : 高木ひとし
URL :
Subject : お邪魔します。３Ｄ本の紹介です。

「月刊コロコロコミック」（２月号）に「でんじゃらすじ〜さんとコロコロ愉快な仲間たち飛び出し３Ｄブック」の付録があったので購入しました。

同じく付録の「超ド迫力３Ｄ立体メガネ」は、組立式になっていて、切り取ったり挟み込んだりの手間がかかります。
組み立てて、さて掛けてみようと思ったら、ツルが短くて掛けることができない〜！

注意書に「ふろくゴーグルは、この３Ｄブックを読むための専用ゴーグルです。それ以外の目的では使用しないでください。」とありました。

「それ以外の目的」って、何があるんだろう〜？と思いながら外出してみると、そのふろくゴーグルの赤青メガネを掛けた子供が歩いていました。

「なんで、そのメガネ、かけてるん？」と尋ねてみると、「これを掛けていると、信号機の黄色しか見えないから、注意しながら、いつでも横断歩道を渡れるんだよ」と応えていました。

この子、どうして大阪弁を使わないんだろう？と思いましたが、よく考えてみると作り話でした。
「月刊コロコロコミック」（２月号）の付録が赤青メガネと３Ｄブックというのは本当ですので、興味がおありのかたは、どうぞ〜。

青い線が消えず、どうしても二重の絵に見えてしまいますね〜。

それから、今日発行の「日刊ゲンダイ」（２月４日の日付）の「出版トピックス」というコーナーで、東京地図研究社著「『東京』の凸凹地図」（技術評論社1680円）という本が紹介されていました。

「地形の成り立ちから、各区域の標高、地形の特徴と町の成り立ちまでを詳しく紹介。付録のメガネで東京の地形・建物の起伏が手にとるようにわかる過去・現在25地点の３Ｄ空撮写真が楽しい。」とのことです。

「『大阪』の凸凹地図」も出してほしいですね〜。

No.5474Fri Feb 3 21:05:53 JST 2006
Name : 笹研 (sasagelab@yahoo.co.jp)
URL : http://www.geocities.jp/sasagelab
Subject : Re:ima0GさんがFlashを作ってくれました！

悲しいかな交差法の側は目がついてゆきません。

>平行法では、奥にマスクは置けない（見えない）ということになりますか？
そういう意味ですが、???を付けたのはちゃんとした理屈になっていないという意味です。

ほんとうに「奥にマスクは置けない」でしょうか？もし置けたなら平行法のビュアーが出来ますね。

No.5473Fri Feb 3 19:35:19 JST 2006
Name : おっと
URL : http://ima-image.com/stereo/otto1.html
Subject : ima0GさんがFlashを作ってくれました！

すごい完成度！大感謝！！
http://ima-image.com/stereo/otto1.html

発案者？への配慮ありがとうございます。これを共有しないなんて考えられません！

交差法では浮いて見えないのに小さく感じませんか？

No.5472Fri Feb 3 19:10:23 JST 2006
Name : おっと
URL :
Subject : RE:平行法練習用アナグリフ

平行法では、奥にマスクは置けない（見えない）ということになりますか？
＞交差法と平行法の両方に使える両用ビュアーのアイデアを思いつきました。
こういう事があるので、楽しいですね。
ある意味裸眼立体視が成立している状態というのは、脳をだましている（間違えている）状態ですから、正しく？証明できないという理屈も成立しそうです。
画像は昨日できてたものですが、小さすぎるかな？

No.5471Fri Feb 3 16:56:35 JST 2006
Name : 笹研 (sasagelab@yahoo.co.jp)
URL : http://www.geocities.jp/sasagelab
Subject : RE:平行法練習用アナグリフ

交差法で見るための方法の一つに、手前にマスクを置く方法があります。このときマスクの穴は元の画像より小さいものになりますから、この方法で見る限り交差法が小さく見えるのは良く理解できます。

この方法は平行法には使えませんから、平行法で大きさが変わらない理由にもなります？？？。

問題はマスクを取っ払って見たときも、頭の中に仮想的なマスクが意識されるか否かですね。

ところで下の画を描いてみて、交差法と平行法の両方に使える両用ビュアーのアイデアを思いつきました。特許調査をして先願がなければ、ちょっと実験してから出願してみようかと思います。

No.5470Fri Feb 3 13:05:57 JST 2006
Name : 笹研 (sasagelab@yahoo.co.jp)
URL : http://www.geocities.jp/sasagelab
Subject : 魚眼レンズの呼び名

>水中から水を通して魚が見るときに非常に広角になるところから,１８０度以上の超広角レンズに命名されているようです。
実は笹研のＨＰで魚眼の話題を取り上げる予定があり、その際、名前の由来を書こうと思って調べたのですが、satoshi-さんの話とは別の説があって混乱しています。その説というのは

人の目は球形だが、魚の目は人と違って半球の形をしており、網膜に１８０度の視野を映すことができる。このことから１８０度の画角をもつ超広角を魚眼と言う。

とのものでした。どちらが正しいんでしょうか？どちらも正しいんでしょうか？
実のところ私はsatoshi-さんの説の方を長年魚眼の由来だと考えていたのですが、上記の説を唱える人がいて、どちらが本当なのかわからなくなってしまったのです。

No.5469Fri Feb 3 11:13:57 JST 2006
Name : おっと
URL :
Subject : Ｒｅ：平行（交差）法練習用アナグリフ

何祭りかな？
ちょっと画像作ってる時間がないので、どなたでも作ってください。（書き込む時間はありますね-笑）
X字のおおきいのとか、小さいX字の上下を延長したタイプとか、最後（上下）にアナグリフでない画像を追加したものとかいくつかパターンは考えられますね。

図らずも、本来交差法や平行法では画像が、浮いたり沈んだりするはずだという本性をあらわにできているのなら、うれしいのですが、、、
この反対の性格をもっているのは、同一の画像は大きいものが前にあるように見えるという、強力な遠近法の原理でしょうか？

No.5468Fri Feb 3 10:02:39 JST 2006
Name : 岩田
URL :
Subject : Ｒｅ：平行（交差）法練習用アナグリフ

「2ちゃんねる」と見間違えました。うぁ〜一晩ですごい書込み数ですね〜。
♪♪朝起きたら女の態度が変わってた〜♪♪こんな歌を思い出しました。(^∇^)

>くっつけてX字にまとめるべきかな
出来る事なら、視差の小さい初心者用とか、視差の大きい上級者なんかも宜しくお願い致します。

裸眼視が出来ない人は、メガネ等をはずした時点で、直ぐに元に戻ってしまうんですよね。大丈夫かな？
3年がかりでも習得できない、画廊（飛出しMASSE!写真展）のご主人に再度、挑戦して頂きます。

是非、この手の作品で次回写真展にご参加下さ〜い。

No.5467Fri Feb 3 07:21:02 JST 2006
Name : satoshi-
URL :
Subject : 魚眼レンズの呼び名

これについては、キヤノンのレンズワークとい本があり、そこにある７．５�个料桓�魚眼では全部がファインダーの中に正円で収まっていると解釈してこれを図示しています。（ほかには対角腺魚眼もあるのですが,これは対角腺方向のみの１８０度の画角をもつものなのです。）
また日独英のカメラの用語辞典では魚眼レンズイコールフィッシュアイということで水中から水を通して魚が見るときに非常に広角になるところから,１８０度以上の超広角レンズに命名されているようです。デストーションは免れないとあります。

No.5466Fri Feb 3 05:25:12 JST 2006
Name : おっと
URL :
Subject : RE:平行法練習用アナグリフ

起きてたので、、、
この問題を考えてもらうためには、交差法をマスターしてもらい、問題を実感してもらうのが一番の早道だと思います。
理論ではそうなるはずですが、脳は間違った判断をしているようなのです。
答えの見つからない問題は、問題自体が間違っている可能性も含めて、、、
交差法では浮いているように見える人も見えない人も、小さく見えるように感じるようです。

No.5465Fri Feb 3 04:03:48 JST 2006
Name : 笹研 (sasagelab@yahoo.co.jp)
URL : http://www.geocities.jp/sasagelab
Subject : お仕事がんばってください。

書き忘れましたが、掲示板のコメントは全く急ぐ必要はありません。
気にせず、お仕事に集中してください。

No.5464Fri Feb 3 03:59:01 JST 2006
Name : 笹研 (sasagelab@yahoo.co.jp)
URL : http://www.geocities.jp/sasagelab
Subject : RE:平行法練習用アナグリフ

>またこの場合基準となっているのは、ある程度連続して見える立体像の並びだと思うのですが？

そうなんです。この画では「ある程度連続して見える立体像の並び」がなければ距離感をつかめないように思われ、そういったものがない通常の交差法で浮いて見える説明になっていないように感じられるのです。

ちょっと画を拝借して作らせてもらったんですが、全く同じ写真を二枚並べたものを交差法で見ると、画面と観察者の中間に小さい写真があるように見え、平行法で見るとずっと遠くに大きな写真があるように見える・・・。と言った方がもっとストレートな説明になっているんじゃないでしょうか。

No.5463Fri Feb 3 02:39:27 JST 2006
Name : おっと
URL :
Subject : RE:平行法練習用アナグリフ

おっと！書き込みのあいだにima0Gさんのコメントが、、、
ぜひお願いします！ima0Gさんのイラストで問題ないどころかそっちを期待してしまいます。
基本的に、全面的におまかせします。

No.5462Fri Feb 3 02:34:10 JST 2006
Name : おっと
URL :
Subject : RE:平行法練習用アナグリフ

実際に交差法では小さく見えるけれど、浮いているどころか沈んでいると感じる人もいるようです。このへんが脳の認識の不思議な所でこの問題をスッキリと出来ない原因だと思います。
またこの場合基準となっているのは、ある程度連続して見える立体像の並びだと思うのですが？
また平行法のほうが大きさの認識で抵抗があるように感じるのは、ピントが近距離に合っている事ではないでしょうか？

ちょっと急ぎの仕事があるので、しばらくコメントできないかもしれません。


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